WindowsのAnacondaのjupyter notebookでRを使えるようにする

メモ

Windows上のAnacondaにRを追加することになりました。今回は私が導入時に嵌った問題対処法のメモです。

本稿は以下の1, 2が完了した状況を想定しています。


1. R for Windowsのインストール
2. Rのコンソールで以下の2つのコマンドを実行

> install.packages(c('repr', 'IRdisplay', 'evaluate', 'crayon', 'pbdZMQ', 'devtools', 'uuid', 'digest'))
> devtools::install_github('IRkernel/IRkernel')

それでは本題です。

問題1:RのコンソールでIRkernel::installspec()を実行しようとすると、以下のようなエラーが出る。

> IRkernel::installspec()
IRkernel::installspec() でエラー:
jupyter-client has to be installed but “jupyter kernelspec --version” exited with code 127.
追加情報:  警告メッセージ:
system2("jupyter", c("kernelspec", "--version"), FALSE, FALSE) で:
'"jupyter"' not found

解決策

RのコンソールではなくAnacondaのプロンプトでIRkernel::installspec()を実行する必要がある。

(パッケージのインストールも初めからAnacondaのプロンプトでやれば、このような問題に嵌らず済みます…。)

問題2:AnacondaプロンプトでRが起動できない。

解決策

Anacondaのプロンプトで

$ "C:\Program Files\R\R-3.5.3\bin\x64\R"

というように、RのPATHを直接指定して実行する

その際に要注意なのが、ダブルクォーテーションでパスを括ること。忘れると、文字列がスペースで分割されてしまい以下のようなエラーが出る。

'C:\Program' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

(こういうのが煩わしい場合は最初からPATHを通してしまうとよい。)

あとはAnacondaのプロンプト上でRを起動して

> IRkernel::installspec()

を入力し、jupyter notebookを立ち上げるとRが使えるようになっているはず。

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